台湾で飯てろ

台湾&オーストラリア生活まとめ

オーストラリアの自我がはじける子供向けコメディーショーに行ってみた

こんにちは(・∀・)

 

先日わたしの住むド田舎の街で、子供向けショーが無料で開催されたので、観に行ってきました。

 

オーストラリアの子供向けショーは、小さな子供がモンスターに豹変する恐ろしいものでした。オーストラリアと日本の文化の違いを感じました。

 

今日は、オーストラリアの子供向けショーの内容や様子、わたしが感じた文化の違いを紹介します。

 

どんなイベント?

今回見た子供向けショーは、コメディーショーでした。面白いトークと「くまだまさし」のような小道具を使った、少し下品なギャグで親子皆が楽しめる、参加型のショーでした。お父さんが舞台に上がり踊ったり、子供が舞台に上がって、ショーのアシスタントをしたりと、色々な工夫で大人と子供が参加しながら楽しめる内容でした。

 

 

金曜日の夜19時~20時まで、公園の広場に特設ステージを設け開催されました。

 

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オーストラリアの子供は、モンスター級

公演開始の合図に、クラブミュージックのようなノリノリの音楽がかかり始めました。すると、幼稚園から小学校低学年ぐらいの小さな子供達が…

 

ヘドバンやら、

クラブさながらのダンス

 

しかも、雄叫びを挙げながら。

 

それまで走り回って遊んでいた子供達が、音楽と共にステージ下に集まり、踊り始めます。

 

そして司会者が登場し、

 

「盛り上がってるか!!!?」

 

 

「イェェェエエエエエエ!!!!」

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サンシャイン池崎のような、テンションMAXの、イェェェエエエエエエ!!!

(画像はサンシャイン斎藤工

しかも、飛び跳ねながら。

 

中には椅子を持ち上げて興奮している子も居て、カルチャーショックでした。オーストラリアの子供達はモンスター級のパワーを持っています。

 

その後も子供達は、終始積極的。恥ずかしいという概念が無いのだと思いました。一人一人が司会者の質問や投げかけに全力で答え、シーンとしている時間が有りませんでした。

 

司会者やコメディアンは、確かに面白かったのですが、わたしがとても楽しかったと感じたのは、子供達がショーを観るだけではなく、キラキラした目で楽しそうに参加していたからです。

 

オーストラリアの子供達は日本の子供達の2倍自由で、元気が有ります。

 

カルチャーショック

日本ではこの様なショーを観るときは、静かに座って観なさいと躾られます。幼稚園児が音楽と共に、ヘドバンやクラブダンスを踊り始めたら、間違いなく怒られます。

 

オーストラリアでは、子供達が自由にショーを楽しんでいました。親たちは後ろの方でショーを観て、子供達は親から離れて、ステージ近くに立ってショーを楽しんでいました。

 

オーストラリアでは、個性を大切にし、他人に迷惑がかかる、目立つことは恥ずかしいなど、他人重視の考えでは有りません。それは、小さな頃からの躾の違いなのだと分かりました。司会者が質問をすれば、皆が一斉に自分の意見を大きな声で主張し、音楽がかかれば自分の思うように楽しく踊ります。

 

そして、日本の子供達がいかに聞き分けが良く、大人しいのかが改めて分かりました。日本人はオーストラリア人の個性を大切にする考え方や文化を30%ほど取り入れたら、ちょうど良くなるでしょう。

 

子供達向けショーということで、司会者やコメディアンがゆっくりと、分かりやすい言葉で話していたので、英語初心者のわたしでも90%理解できました。オーストラリアの各地で公演しているようなので、入場無料のコメディーショーのチラシを見つけたら、是非行ってみてください。

 

オーストラリアの子供のダンスを観てほしい。

わたしと同居人は、あまりの熱気に笑ってしまいました(*'ω'*)

 

それでは、

本日もブログを読んで頂き、ありがとうございます(^O^)

 

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