こんにちは(^^♪
もうすぐこのブログの記事数が100になります。そう思うと少しだけ歴史を感じます。今書いている記事でちょうど100記事目です。飽き性のひかちゅーさん、よく続きましたね。仕事をしつつブログを書いていましたが、趣味で書いているブログなので楽しく継続できました。
前置きはその辺にして…
今日は台湾人の同居人について紹介したいなと思います。同棲1年目を迎え同居人は更に進化を遂げています。ポケモンで例えると「ひとかげ」から「リザード」に進化しました。そこで見えてきたのが、台湾人彼氏、台湾人カップルの面白い習慣です。
台湾人彼氏
彼氏・彼女はいつも一緒
この習性の事を「ダンダン、いつも一緒…」と心の中で呼んでいます。ダンダンというのは、同居人のあだ名です。中国や台湾では、名前の一文字を重ねて読み、あだ名にする事があります。例えば「リンリン」「メイメイ」「テンテン」と言えば分かりやすいと思います。
「ダンダン、いつも一緒」は、どこへでも一緒に行きたがる習性の事です。散歩、買い物、友達と飲みに行く、トイレ、お風呂…、どこへでも一緒に行きます。ちなみに、トイレとお風呂は冗談です。
もし日本人カップルのどちらかが出かけたい場合「○○行ってくる👋」ですが、台湾人の場合は「○○行くよ~」と言ってきます。
最初の内は「え、ヤダ、行きたくない」と言うと同居人は「なんで( ゚Д゚)⁉」と驚いていました。台湾人カップルは何処へでも一緒に行くのでびっくりしたのでしょうね…。しかも、無理やり連れていかれる始末。
最近ではわたしが断ると、「え、そう…本気(´・ω・)?」という感じで一人で行くようになりました。行くまでの間に2回は必ず「本気(´・ω・)?」と聞いてきます。
わたしはいつも本気です。
沢山食べさせる文化
台湾人彼氏は食事に関して母親のようになります。それは「沢山食べなさい」と食べ物をどんどん渡してきます。わたしの食事の量が少ないと、とても心配します。同居人は特に野菜と肉は毎日食べなければいけないと考えているため、野菜と肉が足りないと思ったらわたしのお皿に入れてきます。
そしてお菓子やジュースも同じように、自分が食べていた場合必ずわたしにも食べさせてきます。有難いような…迷惑なような…いつも不思議な気持ちになります。
少食の女性にとっては有難迷惑です…。
ランニングが好き
台湾人あるあるなのですが、とにかくランニングが大好きで、誘ってきます。わたしは運動があまり好きでは無く、ランニングは中学生の時以来していません。そのため行きませんが、1年以上経った現在も誘ってくるのは不思議です。
シェアしたがる
同居人が特にそうなのかもしれませんが、一緒に購入したい、一緒に使いたいと言ってきます。シャンプーやボディウォッシュ、ボディクリームまで共有しています。同居人があまり好きでない食べ物を購入する時はなぜか一緒にお金を出すか、購入させてくれません。わたしは自分で購入すると言うのですが、拒否されます。
更に同居人が自分で購入した物や思い出などを報告してきます。対して興味が無くても絶対に聞かなければならないので、迷惑な時もあります。
心配性
ありとあらゆる事に心配し、石橋は叩きまくってほふく前進で渡るタイプです。慎重という意味の心配性もありますが、わたしの体調や物事についてもとても心配してきます。わたしが奔放すぎるというのも重なっての結果だと思いますが…。
最近の出来事だと、同居人の仕事は朝が早いので私よりも先に寝ます。わたしは、シャワーを浴びてからリビングでパソコンやスマホ1時間ぐらい見てから寝るので完全に湯冷めをしています。
夜の冷え込みと冷え性なのも合わさって手足が冷蔵室に入れられた野菜のように冷え切っています。
この状態で布団に入ると、同居人が冷え冷えのわたしに気が付いて寝ながら温めてきます。いびきをかいているのに、温めて来る…同居人はセンサーでも付いているのでしょうか…。毛布でぐるぐる巻きにされて同居人の腕と足でプレスされます。完全に抑えられた巻きずし。
翌日同居人にその事を尋ねると、大抵まったく覚えていません。不思議すぎる…。
いかがでしたか?
シェアしたがる事や食事に関しては台湾人彼氏「あるある率100%」だと思っています。その他は個人差はあるもののよくある台湾人の習慣だと思います。同居人は紳士や優しいを通り越してお母さんのようになっています(笑) お節介な男性が好みの方は、台湾人男性をとてもお勧めします。野良猫自由型の女性にとっては暑苦しい事間違いなしです。