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台湾&オーストラリア生活まとめ

同棲中の喧嘩に悩んでいる方へ 喧嘩が続いているカップルが見落としていること

こんにちは、ひかちゅーです(^◇^)

 

今日は久しぶりに、台湾人の同居人についてお話しようと思います。やはり”同棲”は難しいですよね…。まったく別々の男女が一緒に住むなんて、外国人同士なら尚更。わたしは、1年間同棲をしていましたが、あまり同棲につて真剣に振り返ったことが無かったので、今日は同棲中の”喧嘩”について振り返ります。

 

喧嘩はよくするの…?

もちろん喧嘩をよくします。同棲を始めて半年間は、ほぼ毎日喧嘩をしていました。わたしは、相手に合わせたり、良く思われようとしたり、女は”こうあるべき”という考えに囚われる事が嫌いです。そのため、衝突がたくさんありました。女版「NARUTO」と思っていただければ…

 

「真っすぐ自分の言葉は曲げない…それが私のn…(^ω^)」

 

ええ、それはもう…わたしは絶対に自分の意見を曲げませんでした。同居人がごちゃごちゃ言おうものなら反撃してねじ伏せようとします。

 

一方同居人は、わたしとまったく同じ考え・態度・性格でした。お互いにお互いをねじ伏せようと口論し、武器を持っての殴り合いにもなりました。

 

お互いに悪い習慣があったのも原因です。例えば、家事を相手に任せきりだったり、相手の性格や習慣を批判したり、同棲を始めたばかりのカップルはよくあることだと思います。

 

喧嘩の原因は…?

喧嘩の原因は主に”家事”です。どちらが、どのぐらい家事をしたかでよく喧嘩をしました。わたし達は共働きです。わたしも同居人も朝7時から夕方17時まで働いていました。そのため、家事が大きな負担となり、喧嘩の原因となりました。そして、いつの間にか多く家事をこなした方が偉いというルールになっていました。

 

同棲をする皆さん、女性が家事をするのは男性が女性を養ってくれているからです。共働きの場合は常に家事は平等にしなければなりません。

 

その他、喧嘩の理由はたくさん有ります。すべての共通点は、相手を思いやる気持ちが欠けていたのだと思います。

 

喧嘩は大切

喧嘩が続くカップルは疲れ切るまで喧嘩を続けてください。わたしと同居人は分かりあうのに相当時間がかかりました。わたしが出ていく寸前で泣きながら止められたことが数回あります。そこまでの喧嘩が続くと、お互い”どうして喧嘩になるのか”少しずつ喧嘩の本質を考えるようになります。

 

それまでは「相手に原因がある」とお互い決めつけていますが、大きな喧嘩を続けた後に、「相手は自分のどこに不満なのか」気づいていきます。そして「自分のどこを変えれば良いのか」お互いが考え始めると同じ喧嘩は繰り返さなくなります。

 

そして、大切なことはお互いの意見を受け入れることです。片方が我慢して分かったフリをしていては、同じ喧嘩が繰り返されます。一緒に反省しなければ意味がありません。なので「お前が悪い」と一方的に言われ続け、自分ばかりが我慢していてはいけません。相手にも自分の意見を分からせる必要があります。

 

 

喧嘩を無くすには喧嘩をしつくす

毎日喧嘩をしていると、疲れてきます。そして、喧嘩が始まりそうになるとどちらかが「引く」ことを覚えます。これ以上言うと「喧嘩になる」このラインを超えないようになります。喧嘩の疲労を思い出すと喧嘩をするより自分が引いて我慢をするほうが楽だからです。

 

更に相手の怒るポイントを知り、怒った時の対処法を身に着ければ喧嘩になりません。いつの間にか笑い話になっています。

 

そしてお互いに、いつの間にかイライラすることが減っていきます。

 

大切なことは諦めないこと

わたし達が今一緒にいるのは、同居人が絶対に諦めなかったからです。わたしが出ていこうとしても、別れたいと言っても、同居人が必死に止めてくれました。わたしは、同居人と今一緒にいられて幸せなので、あの時同居人が止めてくれて本当に良かったと感謝しています。そして、同居人と別れていたら絶対に後悔をしていました。そして諦めた自分に後悔しています。そこまで追い詰められていたというのもありますが…。

 

喧嘩が続く事が原因で別れを考えているカップルは諦めてはいけません。相手が諦めようとしている時、真剣に引き留めてください。続く喧嘩を乗り越えた先に、明るい未来があります。

 

同棲1年目を迎えた現在、喧嘩はほとんどしていません。喧嘩をしていない日常の方がもっと、数倍も楽しいです。これからも仲良く同棲を続けていくつもりです(*'▽')

 

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