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台湾で伝統的な「混ぜそば」と「ワンタン」を堪能!「客家意麺」

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こんにチワワ

 

先日の夜ご飯は、民族”客家”の「混ぜそば」と定番のサイドメニュー「乾混沌(ワンタン)」を堪能しました。

 

現在台湾には多くの種類の「混ぜそば」が有り、今回は「客家」と書いてある混ぜそばを注文しました。

 

台湾に住んで居ると台湾人からよく「客家」「客家人」という言葉を聞きます。客家は、独自の文化を持つ民族の名前で、18世紀頃に中国大陸から台湾にやって来ました。

 

ちなみに台湾は多民族国家です。原住民だけでも約16種類の民族に別れています。

 

台湾に住んで居る民族の一つ、客家人は独自の文化が有り、客家語を話します。

 

丁度友人の母親家系が客家の家系で、母親の家系では会話をする時は客家語を使用し、まったく聞き取れないと言っていました。

 

台湾のレストランに行くと「客家」という単語をよく見かけますが、それは民族の名前で、客家民族の料理又は客家民族の料理がルーツという意味です。

 

客家の混ぜそば

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「客家意麺」

 

台湾で親しまれている「混ぜぞば」です。平打ち麵にトロトロの豚の角煮がトッピングされており、もやしとネギが入っていました。

 

台湾の角煮は八角が入っている事が多くて苦手なのですが、わたしが今回食べた角煮は八角が入っておらず、とても美味しかったです。

 

八角が苦手な者にとっては有り難い。

 

角煮がトロトロで、口の中に入れた瞬間アイスクリームの如く溶けていきました。麺と角煮ソースの相性も抜群です。

 

この客家混ぜそばに唐辛子を入れて食べるとより美味しくなります。

 

定番サイドメニュー「乾混沌」

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台湾のローカルレストランに欠かせないメニューと言えば「乾混沌」です。乾混沌は、ワンタンにソースをかけて食べる料理です。

 

台湾のワンタンは旨味たっぷり。

 

噛むほど肉の旨味が溢れて来るので、やみつきになります。

 

台湾に行った際は是非「客家意麺」と「乾混沌」をお試しください。

 

萬名麵


住所:320 桃園区中北路183號

 

注文したメニュー

・客家意麺(混ぜそば)小碗 40元

・乾混沌(ワンタン) 35元

 

※混ぜそばは、「小」を注文しました。台湾は基本的に量が多いので女性は「小」でお腹がいっぱいになると思います。

 

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