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台湾&オーストラリア生活まとめ

台湾で女が一人暮らしをした時の生活費は?電気代が予想以上だった件

皆様、こんにちは

 

先日アパートのオーナーから8月~11月までの電気代支払い命令が下りました。この4ヶ月は本当に引きこもりだったのでクーラーを付けっぱなしにしており、電気代が心配でした。

 

そこで今回は電気代や雑費を含めた台湾生活の生活費を紹介します。

 

女一人暮らしの実態が今暴かれる。

 

台湾はここ最近賃金が上がっており、物価も徐々に上がっていますね。もう ”台湾=安い” なんてあぐらをかいていられないのが現状です。ひかちゅーさんは比較的地方に住んで居ますが生活費は皆様の予想以上なのではないかと実感しております。

 

台湾で女一人暮らしをしてみた結果【夏編】

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それでは早速ワタシの1ヶ月の生活費を振り返りましょう。

 

・家賃 4000元

・電気代 1220元

・食費 6000元

・生活雑貨 1000元

・通信費 600元

・交際費 1000元

・学費  6000元

 

合計 19,820元=75,316円

 

上記が1ヶ月の生活費です。日本に帰る月は5万円ほどかかるのでやはり月10万円ほどと見積もりたい所。

 

ちなみにわたしのビザは観光ビザなので3ヶ月に1度日本へ帰国しています。

 

では、内訳を細かく振り返っていきます。

 

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家賃と電気代

中原大学周辺の家賃相場は3000元~4000元です。ほとんどのアパートは水道代込みで電気代のみ別料金という形です。電気代は夏の台湾は蒸し暑くクーラーや扇風機必須だったので他の月よりも多めです。ちなみにウォーターサーバーが付いているので飲み水代は無料。

 

電気代は月1220元=4600円となりました。日本で一人暮らしをするのと変わらないほどの金額だったので正直驚きました。台湾人の先生は電気代の話をする時に月1000元と見積もっているので大体1000元以内が相場なのかもしれません。

 

食費

台湾で一番厄介なのが食費です。台湾のアパートにはキッチンが無いため外でご飯を買う事となります。

 

一日の食事例

昼=80元

飲み物=40元

夜=80元

 

わたしは普段朝ごはんは食べない派なので一日の食事は昼食から始まります。中原大学周辺では安くて30元前後で滷肉飯やサンドイッチが購入できます。麺類やお弁当類は60~70元前後です。

 

食事に加え豆乳などの飲みもを加えると1食80元前後となります。そしてわたしは大体1日1度ミルクティーを購入するため、そうすると1日の食費は約200元です。

 

生活雑貨

台湾では洗剤や化粧品類が日本と同じぐらいの値段で売られています。わたしの場合化粧品類や生理用品、衣類等を購入したので月1000元でした。

 

台湾は日本と環境が違うため肌の変化が大きかったです。そのため若干化粧品を買い直す必要がありました。台湾は薬局が多く韓国や欧米の化粧品が売っており、目に付いたものを購入してしまったというのも原因の一つだったり。

 

ティッシュや洗剤など必要最低限のみであれば300元あれば充分です。

 

交際費

交際費は人それぞれですがわたしの場合、週に1,2度映画を観に行ったり外で食事をするだけだったので1000元内で納まっています。映画はチケット約250元、友人との外食は1食200元ほど。お酒が好きな方やよく台北等に出かけている方は1000元を優に超えます。

 

学費

わたしは中原大学に通っており、1日2時間、週5日、3ヶ月間弱で18,000元です。1ヶ月に換算すると6000元です。

 

まとめ

いかがでしたか?

実は学費を抜けば1ヶ月6万円で生活出来てしまいます。住むだけであれば…。しかし台湾で”留学したい”となるとわたしの生活費は最低限で安い方です。学生ビザの方は授業時間が指定されているため学費が2倍となります。更に台湾の物価は上がり気味なので1年ごとの変化が大きいですね。

 

男性の場合、わたしの生活雑貨代が食費等に回るのではないでしょうか?

 

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世の中、金よ。

 

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