皆様、こんにちは！
年末年始の連休が明けましたね！20歳を過ぎてから時間の流れが早く感じます。皆様、連休はどのように過ごしましたか？わたしは寝て食べてネットを見ていたらいつの間にか過ぎていきました。非リア三原則とお呼びください。
リア充を恨む気持ちも分からなくはないでしょう。
さて、今日はタイトル通り台湾桃園市中原大学周辺で一番美味しいと言われているベトナム料理店を紹介します。
このお店は中原大学在学中のベトナム人にベトナム料理を食べたいと言うと必ず連れていかれるお店です。店はやはりベトナム人が経営しており、ベトナム南部出身のコックさんが居ます。
わたしは桃園市に住んで居るという事もあり、ベトナム料理やタイ料理を食べる機会が増えています。というのも桃園市は東南アジアからの外国人労働者が多いため、必然的に東南アジアレストランや東南アジアマーケットが増えるからです。
ベトナムといえば「フォー」、フォーと言えばHG
ベトナム料理と言えば「フォー(HG)」ですよね。フォーはベトナムでよく食べられている平たいお米の麺です。ツルツルとした食感に強いコシが有ります。一度食べるとやみつきになってしまう魔法の麺。
わたしはベトナム料理店に行くと、とりあえずフォーを頼んでしまいます。きっと「闇つき魔法:フォー」にかかっているのでしょうね。ベトナム人の友人曰く、フォーと言えば「牛肉」だそう。鶏肉を注文しようとしたら全力で止められました。
「フォーは牛肉しか許さない(キリッ)」
ベトナム人の友人からベトナム料理を知ってほしいという熱い熱い気持ちが伝わってきました。よし、友人のあだ名を「東南亞の修造」と名付けよう。
さて、フォーの牛肉(牛肉河粉)を頼んでみるとビックリ。薄くスライスされた牛肉が若干赤い！
生なのか…、半生なのか？
ローストビーフのような赤みのある牛肉が多々入っており、少しだけ心配になりました。ひかちゅーさんは基本的に外国で提供される生ものは信用していません…が、お肉を食べてみると想像を絶する柔らかさで心配なんぞ吹っ飛んでいきました。とにかくウマい。
そしてスープを飲んでみるとやはり美味しい。旨味たっぷりの鶏がらスープ(仮)はあっさりとしていて老若男女好きな味。
その自慢のスープに友人のおススメで付属のライムを絞って爽やかさを加えました。ワタシがライムを絞っているとあまりのぎこちなさに友人が助けてくれました。友人のライムの絞り方は鮮やかでライムの果実一粒余すことなく絞り切りました。
あまりの綺麗さに口が半開きでヨダレが垂れてきました。
フォーのスープに唐辛子少々とライム全絞りはとても美味しいのでおススメです！
野菜は玉ねぎともやしがたっぷりと入っており、良く分からない葉っぱが彩り要素でトッピングされていました。ちなみにパクチーは…、抜き。ベトナム料理店で最初に言うべき一言は「不要香菜」です。
リピート・アフター・ミー、”不要香菜”。
（訳:パクチー入れたら貴様の金さんを握る)
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ベトナムの生春巻きはやや土の香り
ベトナム人の友人は生春巻きを注文。友人曰く「ベトナムで生春巻きを食べるなら南部へ行け」との事。生春巻きはベトナム南部発祥のため、南部は各段に美味しいそうです。違いは春巻きの皮に有り、南部の春巻きの皮は若干硬めでしっかりとしている、北部の皮はクタクタという違いがあるんだってさ。
ここのお店のコックはベトナム南部出身のため、修造(友人)は春巻きが美味しいと満足げに頬張っていました。
春巻きの具は…、
・エビ
・レタス(らしき葉っぱ)
・ビーフン(のような柔らかい米麺)
付属の酸味のあるタレにつけて頂きます。
タレの付け方は2種類あり、タレを付けて食べる方法とスプーンですくってかけて食べる方法があります。どちらも美味しいのでお試しください。
鴻翔越食堂
住所:桃園市中壢區新中北路199號
おススメ
☆フォー牛肉・牛肉河粉＝90元
☆生春巻き・生春捲＝70元
最後に、
ベトナム人のクラスメイトは台湾で食べるベトナム料理とベトナムで食べるベトナム料理は全く別物だと熱弁していました。本場のベトナム料理はベトナムで頂きましょう。しかし、台湾で食べるベトナム料理の方が日本人には食べやすいと想像しております。
ベトナム、行きたひ、ただそれだけ
おススメぇえええええええええええ
