こんにちは(^ω^)
今日は台湾ワーキングホリデー時代を振り返ろうと思います。台湾ワーキングホリデーで気になるところはやはり『金』でしょう。わたしは半年間、台湾の桃園市でワーキングホリデーをしていました。
当時の生活費や学費等を紹介します。
生活費
1.家賃
1ヶ月=16,000円
敷金=30,000円
キッチン無し、水道代・ウォーターサーバー込み、シャワー、トイレ、家具付き、インターネット付
台湾の学生がよく住んで居る一般的なアパートに住んで居ました。台湾のアパートはキッチンが無い部屋が多いです。そして水道水が無いためウォーターサーバーが設置されています。ベッド等の家具も付いています。
台湾のアパートも1年契約が一般的ですが、お願いして半年間だけ住まわせてもらいました。敷金は全額戻ってきました。
台北よりも桃園市の方が遥かに家賃が安いです。わたしの友人が住んでいたアパートはもっと安かったです。
アパートは直接現地に行って探しました。アパートや電信柱に電話番号が書いてあるので、直接電話をしました。オーナーは台湾人で日本語が話せません。
2.食費
1ヶ月=10,000円
飲食店でバイトをしていたので、そこで食べていました。バイトが無い日もご飯だけ食べに来ても良いと言ってくれたり、バイトから帰る際に翌日のご飯を持たせてくれたりと、かなり助けていただきました。
外で安い簡単なものを食べるとしたら、1食200円ほどです。
3.その他
1ヶ月=15,000円
遊びに行ったり、雑貨を購入したり、携帯台、その他の費用は大体1万円でした。当時は節約思考だったので、むやみに外へ出歩くことはしませんでした。
合計
36,000円です。
台北に住んで居る方の生活費を見ると激高ですよね。生活費が月10万円と紹介している方が多くいたので驚きました。そのような方は、日本語対応のアパートや、広くてキッチンのある部屋に住んで居るので、家賃が高いです。
更に、台北の物価は高いので食費やその他の費用も必然的に高くなります。一方台北を外れた田舎に住むとそこまでお金は掛かりません。これは約2年前の話なので今はもっと高くなっている可能性も有ります。
台湾に戻りたい😢
学費
6ヶ月=80,000円
1日=2時間
中原大学の語学センターで1日2時間の授業を半年間受講しました。先生が熱心で忙しい中で検定の対策等を無料でしていただけました。
まとめ
わたしの台湾滞在費用は半年間で30万円でした。最低限度の生活をしていたので、とても安く済みました。特にアルバイトをしていた事が大きかったです。そのおかげで大きく食費を抑える事ができました。そして、素敵な大家さんにも恵まれ、感謝しています。
お金が無いけど台湾へ行きたい…という方は地方や南部をおススメします。高雄に住んで居る台湾人の友人から聞いた物価はとても安くて驚きました。
そして、滞在費を安くするコツは『自分で探す』ことです。エージェント等を使用するよりも苦労しますが、その分安く済みます。台湾は、日本のように規則でガチガチに固められておらず、理不尽なお金を取られることはありません。規則やお金よりも ”情” が勝る部分があります。
台湾留学を考えている方は是非参考にしてください。わたしの本音は、 お金があるなら台北で付き10万円の生活がしたい。