【妊活記録②】初診の日のこと|不妊治療クリニックに行ってみた

こんにちは。

 

今回は妊活記録の2回目として、「初めてクリニックに行った日のこと」を振り返ってみます。

 

正直、この日までの間にも不安はたくさんあって、「本当に行って大丈夫かな」と何度も考えました。

 

それでも勇気を出して予約をして、初めてクリニックの扉を開いた日です。

 

同じように不妊治療を始めようか迷っている人や、これから通院する人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

それでは、初診の日の記録を書いていきます。

 

クリニックを選んだ理由と予約まで

 

それでは早速、クリニック選びから初診までの流れを書いていきます。

 

今通っているクリニックは、ネット検索で見つけました。

 

正直、不妊治療について考え始めたとき、まず感じたのが「産婦人科には行きづらい」という気持ちでした。

 

どうしても“妊娠してから行く場所”というイメージが強くて、恥ずかしさというか、心理的なハードルがかなり高かったんです。

 

そんな中で調べていくうちに、「不妊治療専門のクリニック」があることを知りました。「不妊治療専門のクリニックなら行けるかもしれない」と思えたのが最初のきっかけでした。

 

数あるクリニックの中から今のところに決めた理由はいくつかあります。

 

一番大きかったのは、Googleの口コミが“ばちくそ良かった”ことです。

「妊娠できました」という報告が多かったことや、クリニックの雰囲気が穏やかだったという声が多くて、それを見てかなり惹かれました。

 

あとは、公式サイトに「初診は女性ひとりでもOK」と書かれていたことも大きかったです。この一文があるだけで、かなり気持ち的に救われました。

 

クリニックを調べていると分かるんですが、正直なところ細かい情報ってあまり出てこないんですよね。

 

だからこそ、私はGoogleの口コミと公式サイトをかなり熟読して決めました。

 

また、自分が中度の生理不順気味だったこともあって、最初から「計画的に治療していく」というよりは、まずは自分の身体が妊娠できる状態なのかどうかを知りたい、という気持ちの方が強かったです。

 

そして、不妊治療がどんなものなのかを自分で少し理解してから、ゆくゆく夫ときちんと話したいとも思っていました。

※まだはっきりと話せていません。(え

 

なので初診は、一人で行くことを最初から決めていました。

 

ブライダルチェックも少し考えたのですが、調べていると「不妊が気になる場合は不妊治療の方へ」という案内が出てきて、最終的に不妊治療専門クリニックの初診を選びました。

 

そしてクリニックはネット予約制だったので、そのまま初診の予約を取り、あわせてネット問診票も事前に入力して提出しました。

 

ここまでやってようやく、「本当に行くんだな」と実感が湧いてきたのを覚えています。

 

初診の流れ|面談から医師診察まで

 

そして、ドキドキの通院日がやってきました。

 

大きなクリニックだからか、デジタル化がかなり進んでいて、初診受付の時点で少しあたふたして迷ってしまいました。(汗)

 

なんとか受付を終えると、まずはセルフ式の身体測定を行い、その後すぐに社会福祉士の方との面談が始まりました。

 

面談では、これまでの経緯や、どうして通院しようと思ったのかなどをかなり細かく聞かれました。

 

その後、医師の診察があること、今後必要になる血液検査の説明、署名が必要な書類についての案内などもありました。あわせてクリニックのネットサービスの説明などもあり、思っていたより“事務的な説明”が多い印象でした。

 

この面談の内容はすべて医師にも共有されるとのことでした。

 

ここまでで、だいたい1時間ほど経過。

 

その後、30分ほど待ってから医師との診察に呼ばれました。

 

医師は男性で、補助として看護師さんらしき方も数名同席していました。面談内容をベースにしながら、医師がさらに少し深掘りしていくような形の問診でした。

 

先生はとても穏やかで優しく、それ自体はすごく安心できたのですが、やはり内容が内容なだけに、赤裸々に話すのは少し恥ずかしさもありました。(夜のことや、旦那のアレのことなど、色々聞かれます。)

 

それでも医療としてのやりとりなので、変に隠したり嘘をついたりせず、できるだけ正直に話すようにしました。

 

その中で気になっていた「夫も一緒に来ないといけないのか」という点についても触れられました。

 

治療計画を立てるためには夫の来院も必要とのことでしたが、強制というよりは「都合の良いときで大丈夫ですよ」という柔らかい説明だったので、少し安心しました。

 

診察自体は、驚くほど穏やかに終わった印象です。

 

ただ、同席していた看護師さんたちが、話すたびにパソコンで記録を取っている音が聞こえてきて、それが少し緊張感につながる場面もありました。

 

とはいえ、今思えば、私のために医師と複数のスタッフの方がしっかり話を聞いてくれているということで、ある意味すごく手厚い時間だったとも感じます。

 

日本の医療って本当にすごいなと思いました。

 

診察を終えて感じたのは、このタイミングで自分の身体について気になっていること(生理周期や身体の違和感など)をしっかり伝えておくのが大事だということでした。

 

初回検査と採血ラッシュ、そして費用のリアル

 

診察が終わると、この日からさっそく自費での検査が始まりました。

 

おそらく生理周期にもよるのだと思うのですが、私の場合は採血検査からスタートとのことでした。

 

診察の中で血液検査の内容について説明を受け、書類もいただいていたのですが、正直その時点では何を聞いてもほとんど理解できず、「ちんぷんかんぷん」という状態でした。


ただ、1週間後に検査結果を聞いたときにようやく、それぞれの検査の意味が少しずつ分かってきたという感じです。

 

検査内容は、抗精子抗体、クラミジアIgG/IgA、HbA1c、ビタミンD、亜鉛、風疹抗体、血液一般検査などでした。

 

診察室から採血室へ移動し、そのまますぐに採血へ。

 

恐らく初回の血液検査だったと思うのですが、「何本抜くの…?」というレベルで血を取られた記憶があり、採血が苦手な私にとってはかなりしんどい時間でした。(※通院中採血が続きますが慣れてきますよ~)

 

わたしは、久しぶりの採血だったこともあって、真冬なのに数分で汗が出るほど緊張していました。

 

事前に「採血が苦手」と伝えていたこともあり、看護師さんにはとても丁寧に対応していただきました。

 

途中かなり顔に出ていたようで、心配までされてしまうほどでした。

 

その後は次回の通院指示などの説明を受け、会計へ。会計は自動精算機でした。

 

所要時間はおよそ3時間ほど。

会計が終わる頃には、クタクタになりましたが、次回から1時間ぐらいで終わりますとの説明がありました。

 

初回は治療前の検査ということで、すべて自費で1万円ちょっとの支払いでした。

 

そして次の予約は1週間後。

そこで血液検査の結果発表、さらに別の検査を行うとのことでした。

 

ここで初めて、「通院って思っていたより頻度高いかも…」という現実と、「これから費用がどのくらいかかるんだろう」という不安が出てきました。

 

ユーチューバーやネットの情報で「通院が大変」という話は見ていたものの、実際に自分のスケジュールとして動き始めると、その重みが一気に現実味を帯びてきました。

 

特にこの時点では、「これから1週間単位で通院していくことになるのかな」という感覚が出てきて、仕事との両立がちゃんとできるのか、改めて不安になりました。

 

ちなみにこのクリニックはデジタル化がかなり進んでいて、診察の呼び出しも次回の通院指示もすべてアプリで完結します。名前を呼ばれることもありません。

 

患者側への配慮が行き届いていて、とても安心できるクリニックだなと感じました。

 

帰り道は、とりあえず初診が無事に終わったことにほっとして、一安心という気持ちが一番強かったです。

 

正直、行く前は不安だらけで「本当に大丈夫かな」と思っていたので、ちゃんと診察を受けて、検査まで進めたこと自体が少し自信にもなりました。

 

そして不思議と、その時点では「これからもここに通ってみようかな」と思えていました。

 

不安はもちろんあるんですが、それ以上に「一歩進めた」という感覚の方が大きくて、少しだけ前向きな気持ちになりました!

【妊活記録①】30代共働き夫婦、不妊治療を始めました

今日から、不妊治療や妊活について記録していこうと思います。正直、こういう内容を書くのはかなり勇気がいりました。

 

というのも、私は今のところ誰にも「不妊治療中」ということを言わずに通院しているからです。(えっ

世の中身バレほど怖いもんはありません。(どや

 

特に不妊治療ってすごくプライベートなことだし、今の仕事にも影響がでるんじゃないかとの不安があり、周りにはなかなか話せずにいます。

 

でも昔から、重度のネット民で自分の経験や気持ちをブログに残すのが好きでした。

 

あとから自分で振り返れるように。そして、同じように悩んでいる誰かが、「こんな感じなんだ」「自分だけじゃないんだ」って少しでも思えたらいいなと思って、ブログを始めることにしました。

 

私は30代の会社員で、夫と2人暮らしの共働きです。

 

やや善人ぶっていますが、キラキラした妊活ブログでは全然ないし、今も普通に迷ったり落ち込んだりしながら通院しています。

 

通院をサボり、突然再開して驚かれたこともあるし、SNSを見て勝手に不安になってる日もあります。

 

それでも、できるだけリアルな記録として残していけたらと思っています。

 

不妊かもと思ったこと

 

早速ですが、私が「自分って不妊かも」と思い始めた時の記憶を書き連ねていきます。

 

今思い返すと、「もしかして不妊かもしれない」と感じ始めたのは結婚するより前だった気がします。でも当時は、“不妊”という言葉を自分ごととして考えたくなくて、なんとなく見ないふりをしていました。

 

夫とは交際期間も含めると4年半くらい一緒にいます。

 

交際期間中に結婚について「子どもができたら入籍しよう」と決めていました。

 

でも、自分たちの思いとは裏腹になかなか授からないまま時間だけが過ぎていっていき、結局は子どもができない状態で結婚しました。

 

その頃からなんとなく、「もしかして自分の身体に何か問題があるのかな?」

という不安はありました。

 

だけど病院に行く勇気が全然出ませんでした。

 

“不妊”という言葉にどこか恥ずかしさを感じていたし、私はずっと「不妊治療=婦人科に行くもの」だと思い込んでいました。

 

妊娠した人が行く場所に、妊娠できない自分が行くのは場違いなんじゃないか。妊娠した人に囲まれながら「あーた、何しにきたの?」って言われるんじゃないか、そんなことを割と本気で思っていました。

 

ギリ20代の頃は、「まだ大丈夫」と思っていた部分もあります。もし子どもができなくても、夫と2人でのんびり暮らしていくのも幸せだと思っていました。

 

でも30代に入ってから、周りの友人たちの出産報告が増えていきて、少しずつ心境の変化がでてきました。というより、自分の気持ちに嘘がつけなくなっていきました。

 

小心者の私は、SNSを見るのがしんどくなる日もあって、「おめでとう」と思う気持ちと、「早く子供ほしいな」「わたし子供産めるのかな?」なんて思う回数が増えていきました。

 

そんな日々を過ごす中で、気づけば不妊治療について自然と目に留まるようになっていました。

 

不妊治療に踏み切ったきっかけ

 

それまでは、不妊治療ってどこか自分とは遠い世界の話だと思っていました。

 

でも、1年経つごとに少しずつ焦りや不安が大きくなっていって、自然と不妊治療について調べることが増えていきました。

 

YouTubeで女性配信者さんや芸能人の方が、不妊治療について赤裸々に話している動画を見るようになりました。

 

そこで初めて、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」という言葉を知りました。

 

最初は「自分には関係ないだろうな」と思っていたんですが、動画を見れば見るほど、

「生理不順気味だったことあるな…」「もしかして私もそうなのかも…?」と思うようになっていきました。

 

でも、不妊治療を始めることを夫に話すのは正直すごく怖かったです。というか、まだ話していません。(え

 

治療を始めたことで夫婦関係が変わってしまうんじゃないか。プレッシャーを与えてしまうんじゃないか。そんなことをずっと心配しています。

 

結局、私は夫に正直に「不妊治療に行く」とは言えないでいます。初めての通院は「子どもができないし、もしかしたら癌とか婦人科系の病気があるかもしれないから、一度女性検診に行ってくるね」と少しごまかして病院へ行きました。

 

そして2026年2月、勇気を出して不妊治療専門のクリニックへ。

 

本当に緊張しました。

「私なんかが行っていいのかな」「場違いなんじゃないかな」「血液恐怖症なのに通えるのかな」「注射怖い、痛いの怖い、なんか怖い」いろんな不安を抱えながらの初診でした。生まれたての小鹿並みに震えていたと思います。

 

でも実際に行ってみると、診察に2時間待つぐらい患者さんがいて、「この人たちも同じように悩んでいる人たちなんだ」と思うと、なんだか肩の力が抜けました。この時初めて「病院に来てよかったんだと」思えました。

 

不妊治療専門のクリニックだったからこそ、勇気を出せたのだと思います。ちなみにクリニックはネットで検索をして見つけました。

 

旦那のこと

 

不妊治療を始めるにあたって、やっぱり一番気になっていたのは夫のことでした。

 

自分ひとりの問題じゃないからこそ、どう伝えるべきか、どこまで話すべきか、かなり悩みました。というより、悩んでいます。

 

夫は子どもが好きです。「子どもができたら嬉しいね」って普通に話してくれるし、
なかなか授からない現実に対しても、「もしできなくても、2人で今まで通り暮らしていこう」と言ってくれています。

 

でもその一方で、会話の中でふと、「ああ、やっぱり子ども欲しいんだろうな」と感じる瞬間もあり、申し訳ない気持ちになることもあります。

 

夫がたまに「俺、種無しかも」なんて言うこともあるんですが、「まじでそれな!」と心の中で思ってはいます。

 

不妊って、どうしても女性側ばかりが背負いがちな空気があるけど、実際は夫婦2人の問題なんだなと最近すごく感じています。先生にも早く旦那を連れてきてと念を押されています。

 

なんだかんだ検査結果を見せたり、やんわりと説明して署名を頂いたので(身体に異常があって治療受けたいと言いました)、薄々感づいているのかもしれません。

 

最後に

 

そんなこんなで、これから妊活や不妊治療について記録していこうと思います。検査のこと、通院のこと、仕事との両立、かかったお金、その時の気持ち。

 

きれいごとだけじゃなく、リアルに書いていけたらいいなと思っています。

 

そしてもし、前の私みたいに「病院に行くのが怖い」「不妊治療ってなんとなく恥ずかしい」と思っている人がいたら、「こんな人でも通ってるなら行ってみようかな」って少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

 

ちなみに私は、直近まで通院する気力をなくしていて、最近やっと再開したばかりです。

 

なので全くえらそうなことは言えません。

 

でもまた、ぼちぼち頑張っていこうと思います。

通院がんばるぞい。