今回はオーストラリアのスーパー「Coles」や「Woolworth」で購入出来る「鶏ガラスープの素」と「コンソメスープの素」を紹介します。わたし自身オーストラリアに来てから本格的に自炊をしようと決めたとき、「鶏がらスープの素」と「コンソメスープの素」を買いたくて、インターネットで調べたり、人から聞いたりと、結構悩みました。
という訳で、わたしがいつも使っている「鶏がらスープの素」と「コンソメスープの素」を紹介します(*'ω'*)
鶏ガラスープの素 おすゝめ
李錦記 Lee Kum Kee
「李錦記 Lee Kum Kee」の「鮮味鶏粉」です。こちらの商品は日本の鶏がらスープの素に一番近いと感じました。「李錦記 Lee Kum Kee」は香港の食品メーカーです。オーストラリアのスーパーで購入出来る中国系調味料のほとんどはこの会社のものとなります。また、台湾、香港、中国のバックパッカーの間では定番の鶏がらスープです。
227g=$6~7
MASSEL
こちらは「MASSEL」の鶏がらスープの素です。「CHICKEN」と書かれたものが鶏がらスープとなります。そして「SALT REDUCED」と書かれているものは「減塩」タイプのものです。
わたしはオーストラリアのメーカーのスープの素の中で「MASSEL」のものが一番好きで、愛用しています。オーストラリアのメーカーで日本のものと比べて味はどうなのか、気になる方がいると思いますが、日本のものとほぼ変わりません。わたし的には、少し独特の香りがあるのと、甘みがほんの少し多いように感じるぐらいです。
「MASSEL」のスープの素の良い点は、「体や自然に優しい」にこだわって作ってあるところです。
☟パッケージにはこう書かれています
・Natural
・Gluten Free
・NO Trans Fat
・Cholesterol Free
・NO Added MSG
・NO Animal content
☟これを訳すと
・自然食品
・グルテンが入っていない
・トランス脂肪酸が入っていない
・コレステロールが含まれていない
・MSGを入れていない
・動物由来の原料が入っていない
自然由来の原料で作ってあり、化学調味料が加えられていないものだと解釈しています。
そして、こちらは粉末タイプとキューブタイプがあり、どちらも味は同じです。粉末が缶に入っているもの、キューブが箱に入っているものになります。
キューブタイプ1箱105g=$3
粉末タイプ1缶168g=$2.99
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コンソメスープの素 おすゝめ
MASSEL
オーストラリアには「コンソメ」という商品はありません。しかし、コンソメの代用になるスープの素はあります。コンソメは野菜や肉を煮込んで作られたスープの素です。なので、上記で紹介した「MASSEL」の商品の「VEGETABLE」で代用できます。
わたしはオーストラリアに来てからコンソメはすべて「MASSEL」の「VEGERABLE」で代用していますが問題なく料理が出来ています。スープはもちろん、パスタやリゾットを作る時にも入れています。
味は日本のコンソメとやや違います。「VEGETABLE」なので野菜の風味が強いです。しかし、わたしは日本のコンソメと一番近く、代用できるものはこちらの商品だと思っています。
最後に
わたしがいつも購入しているのは、MASSELの粉末タイプです('ω') 以前はキューブタイプを購入していましたが、微調整が出来ないため粉末タイプ派になりました。そして、今回は「BEEF」を購入してみました。まだ、使っていないのですがどんな味かとても楽しみです。
李錦記の鶏がらスープの素は同居人の台湾人が購入してきたのが始まりでした。現在は「MASSEL」「李錦記」両方ランダムに使っています(^ω^)ㇸㇸ
スープの素があると、和食から洋食まで料理のレパートリーが増えるので助かります。
鶏がらとコンソメはスーパーで購入出来るのでご心配なく
最後まで読んで下さってありがとうございました( ˘ω˘ )♡