こんにちは、ササPです(*'▽')
今回は台湾での仕事探し体験談パート②です。履歴書を「マクドナルド」「ラーメン屋」に配り、面接終了後からどうなったのか、お話します。
ラーメン屋でお試し期間
日本式ラーメン屋の面接終了後、翌日にお試し期間として働いてみることになりました。外国人を雇うのは初めてのようで、お店側としても初の試み。面接終了後に渡されたメニュー表を熟読・暗記し、準備満タン。寝ようにも緊張して寝られませんでした。
実際に働いてみる
放課後、早速例の「ラーメン屋」へ。店に着くとお客さんがちらほら居ました。店長さんに制服を渡され、タイムカードも貰いました。
まずは正社員のスキンヘッド「小鶏 シャオジー」…「にわとり」からメニューの説明をされました。
にわとり…24歳、男。営業職を辞めてつなぎとしてラーメン屋に就職。スキンヘッドで長身。ガッシリ体型。
体型+スキンヘッドで見た目はすごく怖そうでしたが、優しい台湾人。さすが、台湾人男性。
このお店は台湾には珍しく、オーダーを店員が取りに行く日本方式の接客を採用していました。台湾ではお客さん自身が紙に書いてオーダーをする方法が一般的です。
オーダーは難しいので、ひとまず「料理出し」と「片づけ」を担当しました。料理出しの際に、「熱いのでお気を付けください」とか「味噌を混ぜてから食べる」など、日本のラーメンの食べ方を説明しなければならなかったので緊張しました。
お店の方針として、日本と同等の接客、お客さんとのコミュニケーションを大切にしています。
わたしの中国語の発音を聞いてお客さん達に「ガン見」されました。中には「え、日本人なの?!」と、聞かれることもありました。お客さんに話すのも、話しかけるのも緊張しました。
心の中で、「話しかけないでぇぇえ」と、何度も願いました。
そんなこんなで、
特に大きな失敗もなく営業終了。
合否の結果は…。
店長「いい感じ!これからよろしくね~」
と、いうことでした。最初から雇ってくれる雰囲気だったので一安心です。
時給120元(475円)のアルバイトをゲットしました!
ちなみに、マクドナルドは…
マクドナルドの合否を受け取る前にラーメン屋が決まったため、電話に出ませんでした←
仕事の探し方まとめ
「履歴書を書いて配り歩く」
中国語にあまり自身の無い方におススメの方法です。履歴書を渡してすぐに面接をしてくれるので、仕事が決まるまでの時間を節約できます。さらに、お店の雰囲気も掴めるので良いです。
電話応募から面接が一般的な方法ですが、中には台湾人も直接お店に「アルバイトを募集していますか?」と、聞きに来ます。
台湾ワーキングホリデーにて、ローカルジョブを探したい方は是非どうぞ。
合格するかしないかは、あなた次第