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ワーキングホリデー後は就職する人が多いの?

オーストラリアやカナダでのワーキングホリデーを終えた後、多くの日本人は帰国して就職をするのでしょうか?

 

では、多くの方は帰国後にどのような職種に就くのでしょう。更に、就職以外の選択肢はあるのでしょうか。

 

ワーキングホリデーのその後を紹介します。

 

別の国へ行くバックパッカーが大多数

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オーストラリアでのワーキングホリデーを終えた後、多くの日本人バックパッカーが別の国に行きワーキングホリデーをします。オーストラリアでのワーキングホリデーを終えた方で一番多いのが、「ニュージーランド」です。

 

わたしの先輩バックパッカーの多くがニュージーランドへ渡り、ワーキングホリデーをしています。理由としてはビザが取得しやすい事と、オーストラリアからのアクセスが便利ということです。

 

カナダへ行く方もいるのですが、ワーキングホリデーの場合、抽選があるため、申請できる期間が限られていたり、準備が必要です。そのため、オーストラリアからニュージーランドへ行く方の方が多い印象です。

 

一時帰国した時にニュージーランドのビザ申請を済ませ、オーストラリアからニュージーランドへ直接渡航する方もいます。

 

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価値観が変わる

もう一度別の国でワーキングホリデーをしようと決める方が多い理由は、価値観が変わるからです。海外での生活は、今までの価値観を覆されます。特に、人生働き方に影響を及ぼします。

 

海外での働き方は、人生のために働く自分が楽しむために働きます。そう、働くのは自分のためなのです。日本人の多くは、いつの間にか会社のために働くスタイルや思考になっています。

 

少しの残業なら大丈夫、自分の仕事が終わっていないからサービス残業は当たり前、会社の利益が優先…。ふと気が付くと「会社の利益>自分の時間」となっている方が多いように感じます。

 

海外で働いてみると、日本でしていた仕事以上に「やりがい」を持って仕事が出来るという方が多くいました。

 

わたしなりの例をあげると、オーストラリアで働いてみると「サービズ残業」がまったくありませんでした。全体での仕事が終了した後に、別の仕事を頼まれた場合、5分程度で終わる仕事でも必ず「タイムカードを押しなおしてからやりなさい」と言われます。

 

わたしが働いていた職場で、サービス残業をしていると、オーストラリア人のおばちゃん達から凄い勢いで止められます。日本人にとっては、少しぐらい手伝うなら良いと思うのですが、オーストラリア人は働くならその分だけお金を貰うのは当然という考え方です。

 

それほどサービズ残業と言う概念が無いのだなと、感じました。会社のためでは無く、自分の為に働く事や自分の時間を大切にする事に気づかされました。

 

自分の時間が一分でも無駄になる事はありません。働くときは働いて、それ以外の時間は自分の為に使う、生活にメリハリがつき、やる気に繋がりました。

 

その国で学生となる

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ワーキングホリデー後に多い選択肢は、その国の学生となる事です。オーストラリアの場合、学生ビザでもアルバイトをする事が出来ます。そのため、オーストラリアに残り、英語を勉強しながら働く方が多くいます。

 

オーストラリアでは週に20時間のアルバイトが許されており、夏休み等の長期休みの時はフルタイムでの就労が許可されています。そのため、生活出来るほどのお金を稼ぐ事ができます。

 

ワーキングホリデーに来ると案外英語は伸びません。仕事がメインとなると、どうしても継続的に英語を勉強する事が困難になります。そのため、ワーキングホリデー中にお金を貯めて、学生になる方が大勢います。

 

日本へ帰国する前に、何かしらスキルを身につけたいですよね。

 

日本で就職する方は…

ワーキングホリデー後に日本で就職する方は、技術職や専門職の方が有利です。以前日本で働いた経験が有る方は、帰国後すぐに再就職したという話を聞きます。技術職や専門職の場合、再就職には苦労しなかったと良く聞きます。

 

日本で働いた経験が無かったり、フリーターからワーキングホリデーへ来た方は、派遣社員になる方が多い印象です。

 

英語を使用する職種

ワーキングホリデーで数年海外に滞在していただけでは、英語を使用する職種に就くのは難しいでしょう。日本には海外留学を経験した方や、帰国子女の方が多くいます。

 

ビジネスで使用する英語と日常会話で使用する英語は違います。ワーキングホリデーで学べる英語は、日常英会話が中心です。英語を使った職業に就きたいのなら、ワーキングホリデー後に、語学学校で英語を専門的に学ぶ事もおススメです。

 

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