先日中国南方航空を利用してオーストラリア・パースから日本・関西国際空港まで帰ってきました。約12時間の長旅で3回機内食をいただきました!
「パース→大阪」のフライトで出て来た機内食3食分を紹介します。
中国南方航空パース→関西国際空港便
中国南方航空を利用して関西国際空港まで行く場合「中国・広州」で乗り換えをします。
①パース→広州(8時間)
②広州→大阪(3時間)
そのため飛行機に2回乗ります。
中国南方航空:深夜0時の機内食
パースから広州へ向かう直行便の機内食です。夜23:35に出発をする便で機内食が出て来た頃には深夜0時を回っていました。
深夜0時という事は「夜食」。夜食の割にはボリューミー。夜間の飛行機に乗った事が初めてだったため機内食が出てきたことに驚きました。てっきり朝食だけで出るのだと思っていました。
メニュー
・メインディッシュ
豚肉と温野菜とご飯
(魚か豚肉のどちらかを選択)
・サラダ
エビのサラダ
・デザート
ラズベリーチョコレートケーキ
・その他
ロールパン
(CAが後から配りに来るため欲しい人だけ貰える)
メインディッシュは豚肉の中華炒めと温野菜でした。わたしは豚肉を選びましたが魚も選べます。お米は日本の白米とほぼ変わりなく、豚肉の味付けは「中国の中華料理」風です。夜食にしては重いですが味は満足でした。
エビのサラダは女性が好きな味!
胃に優しそうな一品。
そしてパンは温めたばかりのパンをバスケットに入れてCAさんが配ります。パンの良い香りが機内に広がりそそられました。しかしわたしは食べきれない事が分かっていたため大人しくお米を頂きました。
CAさんが何度もドリンク回りをしているため飲み物に困る事はありませんでした。わたしは生温かい麦茶を貰ってまったりお食事。
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中国南方航空:早朝4時の機内食
朝の7時30分頃に中国・広州へ着くため早朝4時過ぎ頃に機内の明りが点灯し、騒がしくなります。そして起きて数分後には早めの朝食タイム。
中国南方航空の朝食は「洋食」と「中華」を選ぶ事が出来ます。洋食は「オムレツ」、中華は「鶏肉の焼きそば」でした。わたしは朝から焼きそばはキツイかも…と思い、洋食のオムレツを選びました。
メニュー
・メインディッシュ
オムレツとポテト
・デザート
フルーツ
マンゴーヨーグルト
・その他
クロワッサン
メインディッシュはオムレツ・ソーセージ・ポテトのセット。オムレツがトロトロで卵を3個ほど使っていそうなぐらいボリューミー。朝の4時だったためオムレツが胃に強烈な負担をかけました。卵とバターを混ぜてあるのかな?と感じるほどのくどさを感じました。
ポテトはマッシュポテトのような柔らかさでホクホクしていました。
そして朝食のパンは大好きなクロワッサンでした。機内中が香ばしい香りに包まれてそそられましたが、そこまで食べきれ無さそうだったので断念。
デザートはオーストラリアのスーパーでも売っているヨーグルトメーカーのものが出てきました。馴染みのある味でなんだかホッとしました。
中国南方航空:午前9時の朝食
広州から大阪へ向かう便に乗り換えをし、ここでも機内食が出てきたため2回目の朝食を頂きました。いやー…ツッコミどころ満載。
なんと、主食が3種類揃っているのです(*'▽')
「パン・麺・ご飯」主食オールスターが集いました。主食をおかずに主食を食べる。夢のような一時を提供してくれました。
いじり過ぎました。中国南方航空様ごめんなさい。(小声)
メニュー
・メインディッシュ
豚肉の中華炒めと八宝菜
・小鉢
そば
・小鉢2
ザーサイ和え
・その他
パン
メインディッシュは豚肉の中華炒めでした。豚肉と一緒に玉ねぎなどの野菜が炒められており前日の夜食で出た豚肉炒めよりもパワーアップしている印象。しかし味付けは同じでした。
そしてもう片方には八宝菜が添えられていました。八宝菜が中々好きなので美味しく頂きました。給食で出るようなマイルドな味。
小鉢には「そば」が出てきました。これまでの流れで行くとデザート的な要素なのでしょうか。少しカオス。丁寧に「麺つゆ」も付いており麺つゆをぶっかけて冷やしそばとしていただきました。
この日は隣の席のお兄さんがスプライトを頼んでおりなんだかわたしも炭酸飲料を飲みたくなりました。そのためコーラを貰いました。主食オールスターのお供にコーラ、かなりハチャメチャな食事を楽しみました。
パースから大阪まで常に満腹状態で過ごすことが出来ました。
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