(さっ…、さみぃ)
皆さん、こんにちは。
先日やっと、我が帝国(6畳一間)にも毛布がやって来ました。突然やって来た毛布君は、テロテロで水はけが良く、触り心地が抜群です。
一日中包まれていたい、そんな奴。
近所のスーパー「大潤發」で一番安かった199元の毛布とは、言わないでおく。
さて昨日、2017年11月4日は、特別な土曜日でした。
それは「TOCFL(読み方分からん。)」の本試験が実施されました。しかも、我らがホーム「中原大学」で試験を受けることが出来ました。
普段は台北まで行かなければならないのですが、今回は珍しく中原大学も会場に選ばれたようです。割と異例らしい。
更に合格者には、中原大学から奨学金が出るという事で、金に釣られてわたしも試験を受ける事にしました。奨学金といっても、試験代金が戻ってくる程度です。なので実質試験を無料で受けられる感覚です。
TOCFLの試験が最先端だった
ひかちゅーさんは、このような検定試験を受けたのは学生以来。そのため2年ぶりぐらいでした。
TOCFLの試験は全て「パソコン」で受け、テストの説明からリスニング、読解、アンケートまで全てパソコンで行います。
今の時代は、もうペンを使わないのですね。
驚きでした。
更に、テストを受け終わった後、画面上に点数と合否が表示されます。そのため、わざわざ自分の解答を記録しておき、ネットで答えを見て自己採点をする必要も無いのです。
本当に便利になりましたね!
今回わたしが受けたのは、読解&聴解部門です。他の部門(作文や会話)は、どのような方法で試験が実施されるのか分かりません。
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便利になったがマイナス点も有り
TOCFLがパソコン1台で全て受けられるようになり、便利になったと感じましたが、マイナス点も有りました。
1つ目は、リスニングの時に選択文を先に読めない事。
パソコンの場合、画面に表示されるのは1問分の選択文のみ。リスニングの問題を聞いて、正しい解答の文をマウスでクリックして選びます。
そのため、解説の時や問題が簡単だった場合に、先に次の問題の選択肢を把握しておく事が出来なくなりました。
わたしは、リスニングの解説時に、予め選択文に目を通しておき、更に簡単な問題の場合も最後の少し難しい問題の選択文に目を通しておきます。
それがまんまと封じられてしまいました。
本当に問題を聞き取れていないと答えられない仕様です。
2つ目は、時々機械が止まる事。
リスニングの時に音切れがしたり、読解時に次の問題に進もうとした時に機械が止まりました。
読解時に止まってしまった時は、冷静にクリックを連打すれば大丈夫です。
(カチカチカチカチカチカチカチ)
クリック連打の後、クリックした分だけ問題が飛ばされていたので、皆さん冷静になる必要がありますよ。冷静だぞ。(もちろん、戻る事が可能です)
機械の不調で問題が飛ばされたり、前に進めなかったりするので、知らない間に問題が飛ばされていたりする事が多そうだと感じました。最後に問いていない問題が無いか、しっかりと確認する必要がありそうです。
ちなみに読解も一問ずつ表示される形式です。最後の解き忘れがないかの確認も面倒でした。
何事にも良い点と悪い点があるという事ですね。光があれば影もある。
おまけ:貴様のTOCFLの結果は?
余談ですが、わたしのTOCFL体験記と結果を報告します。
リスニング、読解共に、
進階高階級、高階級でした。
日本人なら当然と言えば、当然ですかね。
特に読解は本当に有利なので。
しかし、両方とも「ギリギリ合格」だったので、自分の努力の足りなさも実力も思い知らされました。
寝てる暇があったら勉強しろと、叱咤激励お願いします。(今日も毛布が気持ちよくてゴロゴロしていた)
あと半年で流利精通級・精通級に合格するのが目標です。この調子だと先が思いやられます。
今のところ、問題すら見た事がありません。
自信が無くなるのが怖くて見る事が出来ません、笑(50%は難しい漢字を見たくないという甘え)
TOCFLを受けた方、本当にお疲れ様でした!
結果に満足だった方も、そうで無かった方も、一休みしましょう。
何事も1日1歩ですね。
わたしもこれから、もう少しだけ頑張ってみます。
(たぶん)
おススメぇぇえええええ
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